どうもノッティーです!
昨日のポン円は調整的な動きでしたね。
150円を割るかな?と思わせておいて割らずに上下・・・。
そんな値動きをしていました。
まぁ昨日の主役はユーロでした。
21:30のECB理事会議事要旨発表後はユロドルやユロ円が急激に上昇。
今週はずっと下げていた中で、反発してきています。
ポンドルの方も大きく上げているんですが、ドル円の方が下げたおかげで
ポン円のレートにはあまり反映されていない状況ですね。
他の通貨ペアは動いているのに、ポン円だけは静か・・・ってのも
なかなか寂しいものがありますね。
ポンド円
1回目:-3.6pips
2回目:1.6pips
3回目:10.0pips
最初の目線は上。
火曜、水曜日は東京時間で下げて、ロンドン時間でも下げて・・・
の流れでしたが、昨日は東京時間では上げてきていたので、
「ちょっと反発があるかな?」と思っていました。
でも1回目のロングで損切りになってからは下落。
「今日も下げか・・・」と思いながらショートしていきました。
昨日の動きを見た感じでは、やはり150円付近は心理的にもテクニカル的にも
買いが入りやすそうなポイントですね。
昨日の記事でこのようなコメントをいただきました。
先週は、−17pipsでしたが、今週すでに+70pipsと月をプラスにできています。いかに相場が悪い時にキレないで待てば、トータルではプラスになっていくことが再確認できました。
勝率5割〜6割でも、大きく負けないでのびる時に大きく伸ばす。
本当にありがとうございます
トータルでプラスになることを目標にする。
きっと多くのトレーダーがこれが重要だとは知っているはずです。
途中で不調があったとしても、優位性のあるやり方を続ければ、
月単位、年単位ではプラスになるわけですね。
でも、情報商材とかののセールスレターを見ると、
「毎日楽して○○万円稼ぎましょう!」
みたいないことばかり書いているので、見ている側としても
「そうか、FXなら毎日簡単に稼げるのか!」と思ってしまいがちです。
でも現実は違っていて、どんなに手法が良くても、トレーダーの技術があっても、
「相場」が悪ければ日単位では勝てません。
なぜなら、手法というのは特定の相場の値動きに対して有効であって、
そうでない相場の日はチャンスがなかったり、ダマシに合いやすいからです。
コレを知っていたとしても、いざ動きの合わない相場に直面すると、
イライラしたり、最後にはブチ切れてポジポジ病になってしまったり・・・となるのは
誰もが通る道だと思います。
それでもルールを守って自分のやるべきことを継続すれば、
いつかは「良い相場」がやってきて、それまでの損失や不調を軽く帳消しに
してくれるくらいの利益がでるんですよね。
スキャルピングであっても、まずは1日単位で勝ち越すことを目標にせず、
月単位でプラスになることを目標にして取り組めば、
相場が悪くてもそんなにイライラすること無くトレードができるんじゃないかと思います。
僕たちの目的は次のトレードで必ず勝つことではないのですから。
コメント
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記事に取り上げて頂きありがとうございます。
1番最初のGWのPDFに書いてあったことですが、トータルで考える事を意識してます。
最近は勝ってますが、きっかけはエクセルで、結果を把握するようになったことでした。トータル、手法ごとに深く細分化し、自分を管理するようになった結果、ルール違反がなくなり、不安はありますが、勝っていける自信になりました。
トータルで勝てると分かると、いかにギャンブルな要素をなくして一貫性をもつかを意識できるとようになりました。
のってぃさんのブログをずっと読んでいたからこそ、原則が身についたんだと思います。
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パンダさん
自分のトレードを把握することは大事ですね。
チャートだけでなく、自分の行動についてもしっかりと知ることで、
冷静なトレードが出来るようになっているのだと思います。
今後もその努力を継続されれば、更にステップアップされることでしょう。
頑張ってください。