どうもノッティーです!
昨日は祝日の月曜日ということでトレードはお休みしていました。
先週からレンジ続きですし、「どうせ動かねぇだろう」と思っていたんですけど、
ポン円、爆下げしましたねぇ。
しかも16時~18時という僕が一番好きな時間帯に・・・。
状況的にも悪くなかったので、トレードしていたら絶対に下げの半分くらいは取れてたかな?
と思える相場だっただけに残念でした。
教材の購入者さんからは、「昨日は1回で70pipsも取れました!」
といったメールも頂いていて、本当に羨ましい限りでございます。
結果的には意表を突かれてしまった形ですが、まぁ仕方がないですね。
それではポン円の日足です。
下にブレイクしてきていますね。
先週は135円~136円台のレンジでしたが、昨日の下げでは一時的に133円台に突入。
現在は134円台ながらも、まだまだ下げそうな状況です。
7月中旬からの上げを完全に否定する形なってしまいました。
GMMAも短期EMA群はEMA100とクロスしていますし、長期EMA群も収束してきています。
もうこれだけ下落すると132円くらいまでは進みそうです。
今日も引き続き下げてくれるとありがたいんですけど、調整が入りそうで嫌なんですよね。
ドル円も急反発しているのが気になるところ。
それでもいい動きを期待したいところです。
テクニカルインジケーターを使う意味
FXをしているトレーダーの多くがチャートを利用していると思います。
その中でも移動平均線などのテクニカルインジケーターを使っている人の割合もかなり高いでしょう。
では、テクニカル分析をするにあたって、移動平均線に代表されるテクニカルインジケーターを使う意味って何でしょうか?
- エントリーポイントを見つけるため
- トレンド方向を見るため
- トレンドの強さを見るため
- 天井や底を見つけるため
- 利食いや損切り値を見つけるため
などなどいろいろな用途や目的があると思います。
ただ、究極的な意味としては、「特定の相場を定義するため」です。
ローソク足だけでは主観的になりやすいチャートですが、
インジケーターを使うことで客観性を高めることで特定の相場を定義しやすく、
そしてイメージしやすくなるのです。
例えば、現在大きく相場が上げている状況を伝える場合、
どちらが現状をイメージしやすいでしょうか?
- 大陽線が連続している
- 21期間のボリバンの3σを毎日上抜ける大陽線が連続している
言うまでもなく後者ですよね。
少なくともボリバンを使ったことがある人であれば、頭の中で現在のチャートがどのようになっているのか簡単にイメージできるはずです。
これがインジケーターを使う意義です。
ローソク足だけだとなかなかチャートの動きを頭に記憶するのは難しいんですけど、
インジケーターを一緒に表示させると覚えていたりしますよね。
「インジケーターが○○だからトレンド、△△だからエントリー」
といった使い方から一歩先に進むと、本当のインジケーターの使い道が分かってくるんじゃないかと思います。
そのころには、必然的に自分の理想とするとチャートや苦手とするチャートが
しっかりと頭の中で再現できているはずです。
どんなインジでもそうですが、使われたらダメ。
手法を含め、インジケーターも使いこなしてナンボです。
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