2種類の損切りについての考え方 | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

2種類の損切りについての考え方

どうもノッティーです!

気づけば6月も今週で終わりですねぇ。

そりゃもう暑いわ・・・ってことで、僕の部屋もエアコンが頑張って働いています。

これまでに何度も書いていますが、夏、嫌いなんですよねぇ。

暑いし、虫出るし、相場も動きにくくなるし(特に8月)。

まぁ毎年のことなんですけど、既に秋が待ち遠しいです。

さて、相場の方は全体的にゆっくりとしたスタートですね。

ポン円は先週木曜日のBOEで大きく上げてからは、
ちょいと流れが変わったようで、結構上げてきています。

ただし、まだ日足レベルの流れとしては下なので、
今週はもしかすると「売りと買いの激しい攻防でグチャグチャするかもしれんなぁ・・・」
と思っています。ただでさえレンジ気味でしたからね、最近は。

そんなわけで注意しながら月末のトレードをやっていくつもりです。

2種類の損切りについての考え方

僕にとって損切りは大きく2つ分けることが出来ます。

1つはエントリー直後に入れる逆指値注文の損切り。

これは、とあるレートまで進んだら「負け」を認めるためのものですね。

エントリーしてから、いつ逆行するのか分かりませんし、
いきなり損切りレートまで逆行してきたらアタフタしてしまいますので、
僕はエントリー後に絶対に損切りの逆指値を入れますし、
そうすることをオススメしています。

この損切りは、自分の資金を守るための保険的な意味合いですね。

そしてもう一つが、
「逆指値の損切りにはまだ届かないけど、もうダメだなぁ」
と思ったところで決済する損切りです。

エントリーしたはいいけど、動きが悪くて含み損の状態が続いた時にやるのが
この損切りです。

まぁある意味時間決済でもありますね。

これは、最初に予定していた損切りよりも早く損切るために、
浅い傷で終われるのですが、どうしても「もしかするここれから伸びるんじゃ・・・
という期待もあって、最初はなかなか切るのが難しいです。

しかも損切った後に本当に伸びることもあって、メンタル的に厳しいこともあります。

ただ、僕としてはこの損切りも凄く重要だと考えています。

なぜなら、少なくとも思い通りに行っていないポジションを持っていても
仕方がないからです。

エントリーしたら、すぐに含み益が出ていて、
そのまま雪道を転がるように利益が膨らんでいく・・・

っていう経験は誰もがあると思いますが、これこそが一番の理想です。

でもそうはならずに、含み益にもらなず、中途半端な含み損のところで
ウロウロしているポジションは少なくともいい状況ではありません。

それが長く続く状況なら、早く見切りをつけて決済してやった方が良い、
と僕は考えています。

もちろん、その後にエントリー方向に動くこともありますが、
その時は「仕方がない」とあきらめるか、改めてエントリーすればいいだけの話。

少なくとも長いこと含み損が出ている現状では
先も読みにくいですし、イライラとしてしまいがちですからね。

まぁ具体的にどれくらい中途半端な状況が続いたら損切るか・・・
というのはその時の相場だったり、自分自身の考えや手法によって違ってくるので
何とも言えないので難しいのですが、
少なくとも、長らく含み損が出ているポジションについて、
「もうダメだなぁ」と思った時には切った方が良いと思います。

そう思っても損切らないと、今度はなぜかクソポジに対して妙な
期待をすることになってしまいますので・・・。

まぁこんな感じで僕は2種類の損切りを採用してトレードしています。

損を確定させるのに良い気分はしませんが、これが上手に出来るようになると、
小さい値幅で負けられるので、トータルの成績は伸びます。

上手い勝ち方と同じくらいに上手い負け方ってのは大事なんですね。

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