どうもノッティーです!
昨日のポン円は残念ながら予想通りのトレードしにくい相場でしたね・・・。
前週に目立った動きがあった月曜日でしたし、
日足レベルでちょいと押しの入った後だったこともあって、
レンジ的な動きが目立ちました。
一応、ポン円の日足は陽線が確定していますが、
明確に上げたのは東京時間だけで、それ以降のロンドン・ニューヨーク時間ではレンジでした。
まぁこんな相場は必ず来るので仕方がないですね・・・。
相場にはトレーダーが抗うことができない「サイクル」があって、
現在のサイクルがどんなものかを何となく把握しながら戦略を考えていくのがトレードですから。
サイクルは年単位、季節単位、月単位、週単位、1日単位など、
様々なサイクルで構成されます。
まぁサイクルと言うとちょっとオカルティックですけど、
1日単位で言えば東京、ロンドン、ニューヨークで流れが変わりますし、
週単位なら月曜日は調整的で、火・水・木でよく動く流れが多いですよね。
金曜日はその日によって大きく動いたり、動かなかったりの差が激しい感じでしょうか。
毎日トレードを続けていたら、こういったサイクルは自然と身に付くと言うか、
なんとなく傾向が感じ取れるようになります。
別に傾向が感じ取れたからと言って、相場の動きが当てられるわけではありません。
でも、クソみたいな相場が来ても「仕方がないなぁ・・・」程度でトレードを終えらることができます。
これが一番大きなメリットです。
相場にサイクルがあることを本当に理解出来たら、
自分のトレード結果も波が出てくることも受け入れられるようになるんですね。
- 毎日安定して稼ぐ!
- 相場はATM!
こういった呪縛から解放された時に、月単位レベルでのトレード結果が安定してくるのです。
皮肉なもんです。
10月25日分のトレーディング
1回目:-4.5pips
2回目:9.7pips
最初の目線は上。
でしたが、1分足では下げていたのでしばらくは様子見でした。
それからやはり下げてくるので目線を変えて1回目のショートをするもダメ。
その後は上昇。
「やはり東京時間の流れを引き継いで上げるのか?」
と思って2回目はロング。
それなりの勢いを伴って上げたので、更なる上昇を期待して次のチャンスを待ちますが、
17時過ぎからは下落。
ズルズルと下げていったので目線は再びショートへ。
でも、入るチャンスもなく、19時に底を打って再上昇。
この時点で、相場の波はそれなりにあるものの、目線がコロコロと切り替わっていたため要注意モードでした。
その後も上げ下げを繰り返すも、特にチャンスはなかったためそのまま終了。
中盤以降はただただチャートを見ているだけのトレードでした。
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