時間軸を固定しないトレード

どうもノッティーです！

気づけば2月も中盤が過ぎました・・・。

先週のポン円は前半はあまり動きはありませんでしたが、
木曜日にアメリカの悪い指標もあって141円を割りそうなレベルまで
下げました。

しかし、金曜日には強く反発して142円台を突破。

今日も上窓スタートとなかなか上昇動意が強いように感じます。

・・・とは言っても、日足ではまだレンジの範囲に戻ってきた形です。
ここから良い感じでブレイクしてくれたら面白いんだけどなぁ・・・
と思っています。

それから、今日はアメリカが休場です。

最近は控えめな動きの多いロンドン時間で大きな動きがあれば良いのですが・・・。

一般的にトレードというのは、メインで使用する時間軸があると思います。

例えば僕で言えば1分足。加えるなら上位時間軸として5分足の組み合わせです。

僕はこのやり方をでずっとトレードしてきています。

で、つい先日に僕がスイングトレードに関する記事を書いたところ、
教材の購入者さんの一人から
「私はトレードする時間軸を固定せずにスイングをやって勝ってますよ！」
というメールを頂きました。

時間軸を固定しないとはどういうことかというと、
例えば1つの通貨ペアに対して30分足、1時間足、2時間足、4時間足、6時間足、8時間足
を見て、いずれかの時間軸でトレードチャンスが来たらエントリーする、
というやり方です。

普通はメインの時間軸を固定してトレードするわけですが、
このやり方の場合、一番都合の良い時間軸を選んでトレードするわけです。

正にマルチタイムフレーム分析ならぬマルチタイムフレームトレード。
メールをくれた方は、6つの通貨ペアで上記の6つの時間足を監視しているとのこと。

つまり36枚のチャートでトレードしていることになります。

30分足以上の時間軸を監視しているのでそれほど忙しくないらしいですが、
こんな芸当が出来るのも一つの技術ですよね。

手法が固まってきたら簡単に出来そうにも思えますけど、
都合の良い時間軸でトレードする、というやり方の場合、
トレードチャンスが増える反面、時間的な感覚がメチャクチャになります。

僕みたいに1分足固定のトレードだったら、1回のトレードのポジション保有時間は
長くても30分くらいのものです。

でも、マルチタイムフレームトレードの場合だと、その時間軸によって
ポジション保有時間が大きく変わるので、ストレスになりそう・・・。

また、相場次第では1つの通貨ペアで複数のポジションを取ることもあるそうなので、
ポジション管理も大変そう・・・。

マルチタイムフレームトレードは簡単そうで効率的にも見えるんですが、
いざ実戦すると難しいだろうなぁ・・・と感じました。

メールをくれた方は「慣れれば大丈夫ですよ！」というコメントでしたけど、
慣れるまでが大変でしょうね。

ただ、こういったやり方もあって、実際に利益が出せる事が知れて良かったです。

もし同じようなやり方でトレードしている方がいたら、ぜひ感想を教えてください！