どうもノッティーです!
昨日のポン円は下げましたねぇ。
東京時間から下げの流れで、ロンドン時間に入っても下げ続け、
そしてBOEで本番の下げとなりました。
なかなかポンドも上げさせてもらえない感じがしてますね。
ポンド円
1回目:23.7pips
2回目:17.7pips
最初から目線は下でしたが、トレード開始からしばらくの間は
上げていったので、「BOEもあるしこれからレンジかな?」
と考えていました。
しかし19時を過ぎてから流れが変わってやっぱり下落。
慎重モードながらも良い感じで下げていったのでショートしていきました。
トレード回数は少なめでしたけど、まぁ良かったかなと思っています。
負けトレードの考え方について
教材購入者の方とメールのやり取りをしていて思ったんですが、
トレードで負けた理由をやたらと探し求める人って結構多いですよね。
トレードで負けるのは悔しいですし、次に同じ失敗を繰り返さないためにも
「なぜ損切りになったのか?」について検証するのは決して悪いことでは
ありません。
特にトレード手法がキッチリ理解できていないレベルの人の場合は、
しっかりとルールにのっとってトレード出来たかどうかチェックするのは
大事なことですし、しっかりと確認すべきことです。
でも手法について理解もしていてルール通りに仕掛けられるレベルの人が
1回1回の負けトレードについて「なぜ負けたか?」を詳しく吟味していって、
今後の負けトレードを減らそうとするのは、一種の聖杯探しにもつながるので
注意が必要だと思っています。
こういう人は「結果には必ず原因がある」と考えるタイプが多くて(基本頭が良い)
負けトレードの因果関係をキッチリと調べたがる傾向にあるようです。
でも毎回の相場の動きに無理矢理原因を求めてもあんまり意味がありません。
だってある程度はランダムと不確実性が支配する世界なんですから。
自分にとって鉄板のポイントだと思っても損切りにあうこともあるし、
逆に「ここから上げるわけないでしょ!」と思ったとたんにバイーンと
上げることありますし。
相場には理解不能な動きをすることがよくある、ということを受け入れて、
ある程度の負けを受け入れながらトレードしていくことが大事だと思います。
負けを避けたいがために完璧主義者になり過ぎると、
今度はエントリーすら出来なくなってしまいますので・・・。
もちろん何度も何度もトレードする中で「ここはよく負けるよなぁ・・・」と
思うところが出てくるはずですので、その時は過去のトレード履歴とチャートを見ながら
検証した方がいいのは言うまでもありません。
あくまでも1回1回のトレードの負けにこだわり過ぎちゃいかんよ、っていう話です。
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