どうもノッティーです!
今日で11月15日。11月も半分が過ぎました。2017年もあと1か月半です。
・・・こうやって書くと、なんか焦るよね。
年末になるとやらないといけないことが多いから、考えるだけでもウツですよ。
でも「年末」の何とも言えない雰囲気は好きだなぁ。
さて、相場の話ですが、昨日のポン円は上げて下げて、また上げて
・・・と、大忙しでした。
17時ごろから力強く上げるも、消費者物価指数でナイアガラ、
で、夜中に上げて元のレートに戻ったという流れです。
まぁ言ってみればレンジで、下が堅けりゃ上も堅かったわけですな。
そんな中で昨日はチャートを見ていたわけですが、
ポン円で狙えそうな動きがほとんどなかったため、ユロドルメインでした。
ユーロドル
1回目:3.5pips
2回目:7.4pips
3回目:-0.5pips
4回目:16.1pips
最初はポン円でトレードしていましたが、16時過ぎから良い感じで上げてきた
ユロドルを見て「こっちが良さそうだ」と思ってチェンジ。
値幅自体は小さいですが、ロングしてホールドしていれば勝てる相場だったので
結果としては良好でした。
まぁユーロが活気づいてきただけでもありがたいもんですよ。
最近、ミャンマーにおける「ロヒンギャ問題」がニュースになってますよね。
特に西側のメディアがこぞって特集していて、そのせいで
アウンサンスーチー女史が批判を浴びています。
長く続く問題でかなり根が深くて、被害に合われた方は本当に辛いと思うんですが、
どことなく「報道のやり方に何らかの思惑」を感じるのは僕だけではないはず。
どこもかしこも一方的な報道の内容で、
「無防備のロヒンギャを叩くミャンマー政府が悪い」という扱いですから。
実際のところはロヒンギャの武装勢力も色々とやらかしているわけですけど、
そう言ったことはあまり報道しない。
こういった話の裏は「戦争広告代理店」という本を読むとよくわかるんですよ。
報道する側は何か明確な意図をもって、見る側を感情的に扇動する。
まぁ何が「明確な意図」なのかは僕には明確にはわかりませんけどね・・・。
ただ、明確な意図の先には、損得が存在するのは確かなはず。
少し前に、トレーダーの矢口新さんが書かれた記事にハッとする内容がありました。
世の中の基本は損得で動いている。善悪で判断すると多くを見誤る。法治国家とは、法律が行動の判断基準となる国家で、善悪ではない。その法律は、多くの場合は損得を反映している。だからこそ、圧力団体やロビイストが存在する。
本音と建前で言えば、本音が損得、建前が善悪だ。この時、政治家やメディアは建前を述べ、事業家や資金運用者は本音を見る。損得と善悪をしっかりと区別していないと、建前論に押し切られることになる。
北朝鮮リスクの損得勘定~ミサイル発射で誰がどれだけ「得」をする?=矢口新より
世の中「損得」で動いているわけです。
何かについてしきりに報道されるようになったら、そのことの裏で
誰が得をするのかを探ってみると、色々と見えてきて面白いですよ。
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