どうもノッティーです!
昨日のポン円はロンドン時間では下げましたが、ニューヨーク時間に入ってから
モリっと反発して上げていきましたね。
先週とは打って変わって今週は上げの力が強いです。
日足を見ると、昨日の足は、一昨日の足の高値と安値をすっぽり包み込む包み足になっています。
ポン円日足です。
上昇トレンドの中で陽線を陽線で包んでいるので、かなり上昇動意が強いと判断できます。
ちょいとローソク足が小さいのが気になりますが、
この勢いなら直近の高値&140円も突破できそうな感じです。
ただ懸念事項としては、今日からアメリカが感謝祭絡みで市場が閑散としやすいことですね。
今日明日のロンドン時間中に上げられるかどうか?といったところですな。
11月25日分のトレーディング
1回目:-3.3pips
2回目:14.8pips
3回目:13.0pips
最初の目線は下。
ただ、ボラも小さくエントリーしたい動きはありませんでした。
で、しばらくすると勢いよく上昇。
「お!来たか!」とチャンスを待ってエントリーするも損切り。
損切り後は再びトレンドが切り替わって勢いよく下げて、全戻しを超える下げになったので、
次はショートモードに。
それからは安定して下げてくれたので、2回のショートエントリーをして勝ち越せました。
火曜日に3連敗して、昨日の水曜日の1回目でも損切りになったこともあって、
結構辛かったんですけど、その後2回のトレードで全部取り戻せました。
最近の僕は、負けが続くとイライラするというよりは、やる気が無くなってくるんですけど、
それでも優位性のあるところで仕掛け続けないといけないのがこの仕事ですね。
トレードって、やればやるほど、連敗する機会に遭遇します。
例えば勝率5割であったとしても、勝ち⇒負け⇒勝ち⇒負け・・・となるわけじゃなくて、
試行回数を増やすと(トレード回数が多くなると)時には勝ちが5回連続したり、
負けが5回連続することもあるわけです。
で、それらをトータルした結果が勝率5割になるのであって、
その過程の一部を切り取ってみれば、勝率は100%にも0%にもなります。
なので、たとえば1000回トレードした結果、勝率が50%であったとしても、
トレードを10回ごとに区切って勝率を求めていけば、オシレーターのように勝率の上下が見られます。
これが勝ち負けのサイクルなんですよね。
勝ち負けのサイクルを知ったところで、僕たちは何もできません。
サイクルを変え事なんて無理ですから・・・。
唯一出来るのは、サイクルが存在することを理解して、受け入れること。
しっかりと受け入れてやれば、負けている時でもトレードの辛さは減らせます。
もちろんいい気分はしないですが、それも仕事のうちですからね。
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