どうもノッティーです!
昨日はBOE、ECB、新規失業保険申請件数、ISM非製造業景気指数と指標ラッシュの日で、
特にBOEとラガルド総裁の発言で相場が動きましたね。
BOEではイギリス中央銀行金融政策委員会が政策金利の利上げを決定してポンドが上昇。
ECBでは金利が据え置きだったので相場の反応が小さかったですが、
続くラガルド総裁の強気な発言でユーロが上昇。
そして一日を通して地味にドル円が上昇していたこともあって、
ユーロ円やポンド円は大きく上げています。
特にユロ円なんて1日に200pips以上上げていますからね。
ではポン円日足を見てみましょう。
ようやく明確に上にブレイクしてきた感じですね。
154円台~155円台前半のレンジから156円を突破しました。
これでようやくボラも広がってトレードしやすい相場になったかなと思います。
ただ、これから動く方向としては上げ相場になるとして、
最近のポン円は上げ相場がトレードしやすくないからちょいと不安ではあります。
それでもようやくポン円メインにトレードが出来る日が来ると思えば・・・。
ユロドルも日足レベルで強烈なV字反転して面白い局面になっていて、
FX市場全体が盛り上がっている感じですね。
今日は雇用統計。
昨日で大きく動いたので、今日はあまり動かないような感じもしますが、
予想値やADPとどれくらい違うかで相場が反応しそうです。
2月3日分のトレーディング
1回目:-1.3pips
2回目:2.3pips
3回目:8.2pips
最初の目線は下。
トレード開始直後は低ボラで目も当てられませんでしたが、
しばらくすると素直に下げてきたのでショートしてきました。
チャート自体はそこそこキ良くてエントリーポイントも分かりやすかったのですが、
やはりユロドルの大きなデメリットとしてボラの小ささがキツイですね。
その中でもトレードを続けていくと、17時から一時反発して「これから上げるか?」
と思わせてから再度下落。
そこから3回目のショート。
でもやはりボラが小さく、「ECBやBOEが意識されているかな?」という状況でした。
19時半頃からは、よりチャートが乱れてきたので傍観を続けていると、
21時のBOEで大きく上昇。
そして45分のECBで上げた・・・と思ったらすぐに下げて、また戻して・・・と乱高下したため、
トレードを終了しました。
結果としてはBOEとECB後の値動きはラガルド総裁の発言前の前哨戦みたいな感じでしたね。
その後、乱高下の値幅が小さく見えるくらいユロドルは爆上げしましたから・・・。
昨日の相場で長らくレンジだったポン円が動き出しましたので、
ようやくポン円メインでやれそうです。
長らくポン円をやっていて、良い相場でも、クソ相場でもトレードを続けてきた中で、
「ある程度クソ相場になると分かっているのなら、その相場で頑張る必要もないんじゃないの?」
という気持ちになっています。
難しい相場で利益を出すのがトレーダーの仕事では無いですからね。
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