どうもノッティーです!
昨日はちょいとボラは小さめでしたけど、ロンドン時間では下げましたね。
24日から26日までの強烈な上げからすれば、
こんな下げもまだまだ押し目なんですけど、
僕みたいな1分足5分足でトレードする人間からすると、
これはもう立派な下降トレンド。
自分が見る時間軸によって相場の向きまでが違って見えるってのは
改めて不思議な感じがしますね。
もちろん、トレンドの判定の仕方によっても解釈は違ってくるから、
言ってしまえばトレーダーによっても見えるものは違ってきます。
慣れないうちは、色々な時間軸を見ては翻弄され、ラインを引いては翻弄され・・・
となかなか思うようには行かないことが多いんです、はい。
フラクタルの中心でマンデルブロ!と叫びたくなるくらいなんですよ。
(僕はブノワ・マンデルブロ氏を心から尊敬しています)
そんなフラクタルの迷いから出るには、自分の「核」と言える考え方を
身につけるしかないですね。コレが凄く大事。
核があればそれを中心に相場を見れるから、分析が毎回ブレることはないですし、
時間軸の狭間の問題も自分で納得させることが出来る。
そうなると、上か下かどっちかわからない時は「わからん!」と
自信を持ってトレードを避けるようになります。
「正しい分析方法はコレだ、他は間違っている!」
と言う人もいますけど、絶対的に正しい分析方法なんてありません。
そんなモンがあったら世界中の誰もがやっているハズだし・・・。
何か話が長くなってしまいました。
昨日のトレードです。
ポンド円
1回目:20.6pips
2回目:-6.9pips
3回目:9.6pips
4回目:22.1pips
最初から目線は下。
ゴツゴツと下げては上げ、下げては上げ・・・という流れでしたが、
水曜、木曜の動きの後のこの動きは悪くはないと感じましたね。
今週ほど日によって極端にトレード結果が違う週も珍しいなぁと思っています。
来月のイギリスの国民投票まではそれなりにポンドは動くと思うんで、
積極的にトレードしていきたいところですな。
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