どうもノッティーです!
昨日はNY時間でポンドが爆上げしましたねぇ。
理由はイギリスとアイルランドの間で、北アイルランドの国境問題解決の目処がたったこと。
イギリスが唯一外国と接しているのが「北アイルランド」
北アイルランドの下にはアイルランドが繋がっていわけですが、
イギリスがEUを離脱すると、北アイルランドとアイルランドの国境に検問所や
検閲ができてややこしい事になる・・・。
というのがブレグジットの中でも大きな問題点でしたが、
それが解決の目処が立ったそうです。
相場の上げ方を見れば一目瞭然の凄いインパクトだったわけですね。
現在のポン円は134円台。
なんと再び日足のEMA100まで戻してきました。
しかもこの大陽線を見る限りでは、まだ上げていきそうな感じですよね。
まぁ今後もブレグジットしだいな点はありますが、面白い動きをしてくれたら・・・・と思っています。
ちなみに、ブレグジットの予定は以下のようになっています。
イギリス議会は9月、EUからの合意なし離脱を回避する通称「ベン法」を成立させた。
この法律では、首相は10月19日までに離脱協定の議会承認を得るか、下院から合意なし離脱の承認を取り付けなくてはならないと規定。それができない場合、首相は離脱期限を10月31日から2020年1月31日まで延期するよう、EUに要請することを義務付けている。
しかし、ジョンソン首相はこの法律を「降伏法」と呼び、合意のあるなしに関わらず10月末にブレグジットを強行する姿勢を維持している。
EU離脱にまつわる今後の予定は以下の通り。
10月8日:イギリス下院の現在の会期が終了。14日まで閉会する
10月14日:イギリス下院が新たな会期として再開。女王の演説で、政府の法的方針が発表される。下院はその後、この演説の内容を審議する
10月17-18日:イギリスのEU離脱前に行われる最後のEU首脳会議。イギリスとEUはこの日までに離脱協定に合意することを目指している
10月19日:ベン法で定められた離脱協定および合意なしブレグジットの承認期限。どちらも承認されなかった場合、首相は離脱延期をEUに要請することが義務付けられている
10月31日:イギリスのEU離脱期限。現在の法律では、合意のあるなしに関わらず離脱することになっている
まだハードブレグジットの可能性は残ってはいますが、どうなることやら・・・・。
10月10日分のトレーディング
1回目:-9.1pips
2回目:10.1pips
目線はずっと上。
でしたが、見事なクソ相場でしたねぇ。
チャートは乱れていてわかりにくいし、やりにくい。
ただ、幸いなことにトレードを開始して比較的早い段階で「チャートが乱れてるな」
と感じる事ができたので、要注意してトレードできました。
こういった相場の時って、「動き出すんじゃないか?」と勝手に期待したらダメ。
むしろクソ相場が続くことを前提でチャートを見ていく方が、余計なトレードをせずに済んで
結果的には良くなると思います。
もし大きく動きだしたら、とりあえず流れが変わったことを確認して、
その押し目や戻りを狙っていけば良いだけの話ですからね。
良くない相場で悪あがきする事が一番の悪です。
「嫌な相場だなぁ」と思ったらしっかりとしたチャンスがくるまで手を出さない。
コレが重要ですね。
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