どうもノッティーです!
波乱の1週間の幕開けですね。
今週は米朝首脳会談、FOMC、ECB、日銀・・・と重要イベントが連続します。
特にFOMCとECBはかなり注目されていると思うので、
何か大きな動きがあるかもしれないですね。
まぁ僕個人としても、低ボラでグチャグチャな動きをするポン円に喝を入れるくらいの
動きが欲しいところですよ・・・。
そんなわけで今週は指標に注意しながらトレードしましょう!
トレードノートで気づく自分の成長
トレーディングってのは、自分の成長がわかりにくいビジネスです。
その理由は相場のランダム性。
一般的な相場理論はありますけど、毎回その通りに動くわけもなく、
逆行ったり、妙な動きをしたり・・・と予測して対応することが非常に難しいわけです。
統計的に優位性のあるポイントを知っていたとしても、
毎回必ず勝てるわけでもなく、時には連敗が続いてしまって
「こりゃもうダメだ」と思うのも、ある意味仕方がありません。
「ここは重要だからテストに出るぞ!」
と習って、その通りに応えたら×をつけられる・・・
これが日常茶飯事なんですよ、相場は。
こんなランダム性のおかげで、時には「自分はもう専業になれる!」
と過大評価することがありますし、その逆に「もう全然ダメだ・・・」と
必要以上に落ち込むことがあるわけです。
これは、「自分自身」と「相場」の二つの変数があるからです。
例えば楽器の演奏、ダンス、筋トレ等は、「自分自身」だけで簡潔します。
変数は「自分自身」だけから、自分の成長は本当に分かりやすいです。
他の業種でも変数が二つ以上のものはあると思いますが、
相場ほどコロコロと性格を変えてくるヤツはいないでしょう・・・・。
そんなわけで、トレードにおける自分自身の成長や技術の向上は
なかなかわかりにくいです。
毎回相場の動きもボラも違うので、技術が同じであっても
取れるpipsにも違いが出てきて当然なのです。
でも、過去の自分も含めて、あまりトレード経験がない人は、
「トレード結果=全て自分自身の実力」
と思い込んでいる節があるように感じます。
だからこそ、勝ちトレードで有頂天になったり、負けトレードでは自分が否定された
と感じて、無駄にイライラすることになるのでしょう。
ですが、「トレード結果=全て自分自身の実力」ではありません。
あくまでも自分と相場の二つの変数によるものです。
自分の実力は固定であっても、相場の動きによって結果は大きくちがうのです。
では、相場によって変わってしまうトレード結果から、自分自身の成長や向上を
どうやって見いだすか?というと、それはトレードノートにあります。
その日の相場の動きに対して、自分はどう考えてどう取引したかを
ちゃんとノートに記して、後になって読み返す・・・。
きっと自分の過去のトレードを冷静に見直すことが出来ます。
「このときは全然分かってなかったんだなぁ・・・」と思うこともあるでしょう。
こんな時に、自分のトレードの成長を感じられたりしますよね。
トレードで利益が出はじめるまでには、努力が必要です。
その努力と結果が見えにくいトレーディングだからこそ、
トレードノートで「その時の自分」を記録していく必要があるんですねぇ。
コメント
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購入を検討しています。
購入後、自分のやったトレードの相談に乗っていただけますでしょうか?
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ジュンタローさん
頻繁なトレード添削は他の方のサポートもあるためお断りさせて頂いています。
ただし、特定のポイントについての解説や相談については
受け付けております。
よろしくお願いします。