どうもノッティーです!
昨日は運動⇒温泉⇒マッサージ・・・と肩凝りに効くフルコースでした。
おかげで今のところは好調です。
今週の途中でまた肩甲骨が凝り固まらないためにも
毎日入念な体操とストレッチを欠かさない様にするつもりです。
肩が凝るだけで仕事にもなりませんから・・・。
さて、10月も今日で終わりで明日から11月ですね。
これから一気に冬に向かいますから、体調管理には気を付けたいところです。
で、相場の方ですが、ドル円は上げてきてはいますが、
ポンドル、ポン円は相変わらず活気が無いんですよね。
今週は月初の重要指標ラッシュ、そして来週火曜日はアメリカの大統領選挙ですから、
この期間で何か面白い動きをしてくれたらなぁと思っています。
今日は、パニックしてしまった時の話でも・・・。
教材購入者とのメールのやり取りで思い出したことなんですけど、
そういえばここ数年、「チャートがゲシュタルト崩壊してないなぁ」と思ったんですね。
ここで言うチャートがゲシュタルト崩壊というのは、
「チャートを見過ぎて全然チャートが分からねぇ」という状態です。
トレードをやっていると、自分とは合わない相場が必ずやってきます。
そんな時にも無理してトレードしようとして負けて、
負けを取り戻そうとしてまた負けて、次のポイントを探そうとチャートを見ていると、
「何これ?全然チャートが分からない・・・」といった状況の事です。
こんな経験ありませんか?僕は昔よくあったんです。
その時のイメージは正にこんな感じでした。
どうしてもどうしてもトレードしたくて仕方がない時に、
何か条件に引っかかりさえすればエントリーするつもりでチャートを見ると
よく起こっていた現象でした。
チャートのゲシュタルト崩壊が起きてしまうと、もう「絶対」と言っていいほど
勝てませんでした。
冷静な判断も不可能なんですけど、それでもトレードして負けてしまう・・・。
気づけば自然にこの現象は起こらなくなったんですけど、
何でかな?と思っていたら、心の持ちようじゃないかな?と
では、どんな心の持ちようならゲシュタルト崩壊しないのかというと、
「自分のわかるところだけでトレードすればいいじゃん!」という余裕です。
エントリーポイントを無理に探そうと血眼になってチャートを見ると、
知らず知らずのうちにチャートと自分の距離が近くなりすぎて
ゲシュタルト崩壊を起こしてしまうんですね。
トレード中にチャートを「分かろう、分かろう」とすることで起こる皮肉な結果です。
でも僕ら個人トレーダーは自分にとって良い動きをするときにだけ
トレードすればいいという特権があります。
だから、現在のチャートを無理に理解する必要も予測する必要も無いんです。
チャートの方が自分の理想とする動きになった時だけに仕掛ければいい。
コレが完全に理解できて、実行できるようになってからはトレード中にも
余裕が出てきたし、何よりもパニックになることも無くなりました。
チャートの動きを全部取るのは無理。
それが分かっていても、気づけば色々なところでエントリーしたいと思うものです。
でもそれが危険。チャートの方から歩み寄ってくるのをゆっくりと待ってやる方が
長期的に見ると一番効率のいいトレード方法だと僕は思っています。
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