どうもノッティーです!
ポン円はまたまた下窓ですねぇ・・・。
先週末はドル円の大きな反発のおかげでポン円も上げたんですが、
週が明ければまた131円台・・・。しかも既に先週までの安値を更新。
まさかこんなになるとはねぇ。
しかも今朝にはFRBが緊急利下げをするというニュースもでました。
アメリカはここ数年にかけて少しずつ利上げしてきたわけなんですけど、
それを一気に下げてコロナショックに対抗していく形となっています。
こういう時にアメリカって対応が早いなぁと思いますよね。
比べて日本は全てにおいて対応が遅い。
他所の国に気を使ってる場合じゃないんだけど・・・。
そんなわけで今週はどうなるんでしょうか?
もう乱高下が激しくて予測すらつかないっす。
なので余計なことは考えずに、相場の流れに乗っていくしかないですね。
コロナショックで大損したトレーダー
コロナショックの影響で3月から世界中の市場が大きく動いています。
こういった時は大きな利益を出すトレーダーもいれば、逆に大損してしまうトレーダーもいます。
今回は、大損してしまったトレーダーさんの話をしようかなと思います。
アキラさん
以前も4億円の損失を出した凄いトレーダーとしてネタにしたことがあるんですが、自称FXランキング日本一位のアキラさんが、コロナショックで資金のほとんどを吹っ飛ばしてしまったようです。
なにもかんがえれない
ツイッターけす、だからおねがい
最後くらいいやなこといわないで
ほんとごめん
これだともうトレードできない pic.twitter.com/2rKga4dumg— アキラ@引っ越しバイトトレーダー (@a__KiRa612) March 6, 2020
3月3日にドル円108円弱でロングして、105円ちょっとの段階で大打撃を受けています。
その後101円台までストンと下げたので、おそらくほとんどなくなっているはず・・・。
現在はバイトを探しているとのこと。
このアキラさんはFXを始めて3年で14億に増やした・・・らしいんですが、
彼のトレードを見ていたら、本当に増やせたのかについて疑問が残ります。
だって超損大利小だから・・・。
損切りレートを決めずに突っ込んで、逆方向に進んだら祈るだけ・・・というトレードは、
初心者がやるトレードなんですけど、彼のトレードはその典型なんですよね。
彼の付いての疑惑は色々とありますけど、多分、海外業者のFX Suitの人じゃないかな?
と個人的には考えています。
要は無名の海外業者の知名度を上げるために
「アキラ」という人が生まれたんじゃないかと推測しています。
Jinさん
昨年は1月3日のフラッシュクラッシュで大きな損失を出してしまったJinさんですが、
3月からのコロナショックの影響もあって、今年は確定損失と含み損の合計が約6500万円とのことです。
動画を見ると、3月に入ってからの乱高下の中で大きく動いたほうに飛び乗って
往復びんたを食らって損失が膨らんでいるようです。
今みたいな相場ではスイングトレードは大きく狙える可能性はある反面、
リスクも大きいですから危険なんですよね・・・。
しかもアキラさんと同じくJinさんは損切りが遅めなので、損切りするたびに大ダメージを食らってしまう・・・。
動画の再生数を稼ぐためのネタでやっているのかはわかりませんが、
それにしても豪快すぎるトレードだなと思います。
両者に共通すること
コロナショックによる相場の大変動で大損を出したトレーダー2人をご紹介しました。
両者に共通することは2点あります。
この二つが合わさると、本当に破滅的なトレードになるんですよ。
損切りを決めていなければ、当然ずるずるとポジションを持ってしまいますし、更に資金に対して大きなロットでポジションを持っていれば、必然的に証拠金の多くを脅かすほどの損失につながります。
僕も過去に同じような経験をしたことがありますけど、口座資金をぶっ飛ばす要因になるのは、トレード手法の優位性よりも資金管理とリスク管理なんですよね。
そもそもトレードというのは勝って負けてを繰り返して、トータルで資金を増やしていくもの。
だからこそ、1回のトレードに大きな期待をせずに口座資金に対して少ない割合で取引を続ける必要があります。
切るべきところで切らずに、含み損を耐え続けるのは報われない苦行です。
そもそも切るべきところを設定しないこと自体が危険であることを知るべきですね。
大損をするトレーダーにはこのような共通点があります。
この事実から生き残るためのヒントを学びましょう!
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