どうもノッティーです!
ポン円は微妙な下窓スタートですね。
先週のポン円はレンジな動きの中でスタートしましたが、
レンジの中を地味に下げ、そして金曜日の強めの下落もあって129円台に突入しました。
要因としてはイギリスとEUの通商交渉。
やっぱり難航しそうなようで、ポンドが値を下げました。
ポン円の日足チャートです。
金曜日の陰線で、またまた小さなレンジを下にブレイクし、
節目だった130円も割りました。
またまた「下げてきたな!」という状況ではあるんですけど、
最近のポン円相場はすぐに戻しが入りやすいため、
ここから強気でガンガンショートするのも危険な感じですね。
まぁ一気に下げてくれた方がトレードしやすいのは言うまでもありませんが、
チャートが乱れてきたら要注意な相場が続くと考えてトレードしていきたいものです。
今週はロンドン時間メインで動いてくれたら嬉しいんですけどね。
それから、先ほど日本のGDPの速報が出ました。
結果は1~3月期の実質GDPは前期比で-0.9%、年率換算では-3.4%とのこと。
一応は予想よりもいい結果でしたが、2期連続でマイナスと厳しい数字です。
これはまだコロナ拡大初期の数字なので、次はもっと悲惨な結果になるでしょう。
日本ではコロナの感染者数はかなり減ってきていますし、
緊急事態宣言の対象から外れた地域も多いですが、まだまだ景気が戻るとは言えないですよね。
むしろコロナが落ち着いてから悲惨な現状が見えてきそうな感じです。
ただ、その現状が株価や通貨に反映されているかどうかは不明です。
僕はiDeCoでもっとダウ平均が下がったら買いを入れるつもりなんですけど、
逆に上昇中でモヤモヤしています・・・。
っていうか、iDeCoって注文を入れても実際に取引が成立するのは1週間くらいかかるんですよね。
だから、「キター!」と思って注文を入れても、タイムラグのおかげで購入価格と差が出ます。
まぁ、トレードのためのiDeCoではないのは重々承知ですが、
もうちょっと反映が早いとありがたいですよね・・・。
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