負けた分を取り戻したい!と思う気持ちを和らげる思考法 | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

負けた分を取り戻したい!と思う気持ちを和らげる思考法

どうもノッティーです!

7月の2週目が始まりましたね。
週明けは静かなスタートです。

先週は月末&月初、そしてアメリカの独立記念日もあったことで、
週末にかけて徐々に動きが小さくなっていく残念な相場でした。

雇用統計もありましたけど、微風でしたよね・・・。

ポン円の日足です。

先々週までは下げの流れでしたが、先週の火曜日に大きな陽線が出現してからは上げの流れに変わりました。

ただ、上げ幅は限定的で現状を見るとレンジっぽいでしょね。
全体的な方向としてはまだ下ですが、EMA100や長期EMA群は横を向いていて方向感が乏しいことを示しています。

しかも最近は東京時間にやたらと動くことが多く、
ロンドン時間に入ると相場がレンジになって、ニューヨーク時間でまた動き出す・・・
というロンドン時間メインのトレーダー泣かせのパターンも多く見受けられます。

なので僕としては非常に嫌な相場が続いています。
出来れば今週からその流れが変わってほしいんですよねぇ。

上でも下でもどっちでもいいからロンドン時間で動いてくれ!

僕の願いです。

負けた分を取り戻したい!と思う気持ちを和らげる思考法

「今日は負けが続いている!損失分を取り戻さなくては!」
と思って、余計なトレードをして更に損失を拡大させてしまった・・・。


こんな経験、誰にでもあると思います。

ルールを無視して暴走したトレードをする一番の要因は「損失を取り戻したい」という思いです。

プロスペクト理論にもあるように、人間は同じ金額であっても、
利益が出た時よりも損失が出た時の方が感情の動きが大きくなります。

1万円の利益が出た喜びよりも、1万円の損失が出た時の辛さの方が大きいわけですね。

そんなわけなので、損失は人を狂わせます。
トレードは狂ってしまった人が勝てるほど簡単な世界ではありませんので、
損失がトリガーとなって、無駄なトレードを量産して、損失が膨らむのです。

では、損失が出ている時の「取り戻したい」という気持ちをどう抑えつけるか?

僕は「考えのすり替え」が良いじゃないかな?と思うのです。

思い出してください。
クソポジを損切れずに放置して、含み損が拡大して切るに切れない状況になっている時を。

こんな時って「含み損を取り戻したい!」という攻撃的な気持ちではなく、「き、きっと戻ってくるよね・・・」と不安もありながら、妙に希望のある気持ちになっていないでしょうか。

損切りが続いて負けている時は、これと同じ気持ちになるように考えをすり替えればいいのです。

つまり、「今日の負けている分は、今後続くトレードの中の『含み損でしかない』」と考えるわけです。

まぁ実際には確定している損なんですけど、「含み損」と考えてやることで、
自分の気持ちを楽にして、変な衝動を起こさないようにするのです。

もちろん本当に損切りをしないのはダメですよ。
しっかりとルールに従って損切りはするけど、考えとしては長いトレードの中のちょっとした損失に過ぎないことを意識するために、あえて確定した損失分も「大きな流れの中の含み損」とするわけです。

この考えに切り替えることで、1回1回の勝ち負けではなく、
トータルで利益を出すことに視点が移ると思います。

ぜひ意識してみてください。

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