どうもノッティーです！
昨日は21時前に「アメリカのモデルナのコロナワクチンが94.5％の効果がある！」
という報道を受けて一気にドル円やクロス円が上昇しました。
ポン円は約80pipsを6分程度で駆け上るように上げていきましたが、
その後はすぐに下げて正に往って来いの動きでした。
まぁワクチンのネタに市場参加者が慣れてきたんでしょうねぇ。
ワクチンが世界中に広まって、本当に効果が出ているわけでもありませんし。
でも今後しばらくは色々な製薬会社からのワクチンの情報が出ては相場が動く・・・
という状況が続くかもしれませんね。
さてポン円相場ですけども、昨日の日足は上ヒゲの目立つ実体のほとんどない同時線が出ています。
良い感じでGMMAがトレンド状態になっていて、押し目買いが入ってきそうなところで
迷いを示す十字線が出るのはちょっと不安ですね。
ワクチンのネタでも上げ切れなかったことを考えると、
上がちょいと重たいかも・・・しれません。
11月16日分のトレーディング
1回目：4.2pips
2回目：10.5pips
3回目：-11.5pips
朝から勢いよく上げていたので最初の目線は上。
でしたが、1分足は下向きだったので、しばらくは何もできませんでした。
16時ぐらいになると良い感じで下げて、ショート目線に切り替えられたので、
積極的に1回目のショート。ボラが無いのが辛い所でした。
それから2回目も良い感じで取って、底値付近でヨコヨコになったので様子見。
19時半過ぎから上昇に転じてきましたが、目線はまだまだ下なので手出しできず、
「今日はこのまま終わりかなぁ」と思っていました。
流れが一気に変わったのが20時53分からの急上昇。
明らかに何かワケありの上昇で、コロナワクチン関連だとわかったところで
強気で押し目買いをしましたが損切り。
ちょうど1週間前の先週月曜日はファイザーのコロナワクチンで爆上げしたんで、
今回も上げるだろうと思っていたんですけどね・・・。
すでにワクチンが出来るのは織り込み済みのレートに来ているのかもしれませんね。
他にも相場が動くネタがあるとすれば、大統領選挙とブレグジット。
大統領選挙結果はバイデン氏が勝っていますが、何かサプライズがある可能性も無きにしも非ず。
ブレグジットは定期的に相場を動かす定番です。
この二つはどちらかと言えばポン円が下げる要因になりそうな感じもします。
個人的には上げてほしい所ですけど、どうなるでしょうか・・・。
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