どうもノッティーです!
昨日は動きましたねぇ。
まずは日銀の金融政策の発表でドル円やクロス円が
ビューっと打ち上げ花火のように上がったかと思ったら、
ロンドン時間に入って打ち付けられるように下げていきました・・・。
更にFOMCは利上げ見送りということだったので流れはドル安に。
今のところドル円もポン円もブレグジットショック後の安値に
近いレートまで来ていますね。
昨日の僕はと言うと、午前中のブログ更新後に
薬飲んで少し寝たら体調が良くなっていて、
相場の方もかなり動いていたので参戦することにしました。
ポンド円
1回目:10.1pips
2回目:28.1pips
最初の目線は上。
日銀で上げたので、その流れのままロンドン時間でも動けば
良いかなぁと考えていました。
が、しかし僕の考えとは裏腹にジワリジワリと下げていく・・・。
下げの最初の方では慎重になってショートは見送っていたのですが、
チャートが乱れているわけでもなく、それなりに下げてきているので
ショートモードに変更。
思ったよりも良いトレードが出来ました。
トレード前にチャートを見る時に、自分の「思惑」ってのが出てきますよね。
「今はこんな感じだから、これからはこう動くだろう。
ならああなったらロングしようかな」って感じのヤツです。
まぁ俗にいうシナリオ作りですね。
昨日のトレードの中盤までは、ガッツリ思惑が外れてました。
相場は下げていましたが、僕は上げるものだと思っていたので・・・。
「あ、これはもう下げるかもしれないな」と思ったのが1回目のエントリー前で、
その前までは「現実としては下げてるけどよくわからん」的な考えで
チャートを見ていました。
この辺の目線の切り替えは手法、トレーダーのメンタル、その時の相場で
変わっていくものだと思いますが、僕としては自分の思惑と現在の相場の流れが
矛盾している時は手を出すべきではないと考えています。
自分の思惑としては上に向かうと思っているけど、現実は下げている、
でも「自分の考えの方が正しいんだ!」と考えてロングで攻めていくのは
無謀すぎますし、自分の思惑を捨てきれないのに相場の流れに合わせて
トレードして負けたら精神的なダメージが大きいですからね。
こんな時は、自分の思惑が変わるか、相場が思惑通りになるか
じぃっと待つべきです。
相場と自分の考えが合わなければ、トレードしないだけですから。
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