GMMAとボリンジャーバンドの相性について | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

GMMAとボリンジャーバンドの相性について

今回は、GMMAとボリンジャーバンドの相性について僕の考えを書いていこうと思います。

GMMAを利用している方の中には、ボリンジャーバンドも一緒に表示している人もいるようです。

どちらとも移動平均線をベースとしているので、相性も良さそうに思えます。一緒に表示するとこんな感じになります。

僕自身もGMMAとボリバンを組み合わせたもので検証をしたことがありますが、結果としては「相性悪いな」と思ってやめてしまいました。

ボリンジャーバンドについて

ボリバンは説明するまでもないくらいに有名なテクニカル指標です。

移動平均線とバラツキを示す標準偏差を利用して、価格レートはどれくらいの値幅内に収まる可能性が高いのか?を示す指標ですね。

順張り・逆張りの両方でも利用出来て、見た目的にも分かりやすいので、誰もが一度はボリバンを使ったことがあると思います。

僕も初心者の頃はボリバンの逆張りをやって資金を3分の1に減らしたことがあります・・・。
まぁこれはあくまでも僕の使い方が悪かっただけで、しっかりと使いこなせれば有益な指標になることは間違いないでしょう。

GMMAとボリバンの相性は悪い・・・と思う理由

記事の冒頭でも書きましたが、GMMAとボリバンの相性は悪いと個人的に思っています。

その理由はただでさえ多いラインがさらに増えて見えにくくなるのと、ボリバンの特性上、トレンド中であっても、価格の上限値や下限値が見えてしまうからです。

例えば、こんなチャートがあったとします。

GMMAとEMA100がパーフェクトオーダーになっている明かな上昇トレンドで、僕としてもこの値動きの中ならぜひ積極的にエントリーを考えていきたいポイントであります。

で、同じチャートにボリバンも一緒に表示したのが下のチャートです。

情報が多くなりすぎている気がしませんか?

特に僕なんかは、上昇トレンドでガンガン上げている時に上のバンドが目に入ってしまうと、「もうここで上げが止まるのか?」と思ってしまって、早めに利食いしたり、エントリーを躊躇したりしてたんですよね。

言ってみれば、バンドが価格にフタをしているように見えて、積極的なトレンドフォローがしにくくなっているわけです。

GMMAだけの場合だと、パーフェクトオーダーで上昇トレンド中なら、ローソク足の上に何もないから、「いくらでも上げる可能性がある!」と思えて、積極的なロングやポジションのホールドがしやすくなります。

つまり、僕にとってはボリバンは「トレードの判断を邪魔する不要な存在」と言えます。

これはあくまでも僕のこれまでの経験や考え、チャートの見方やトレード手法との相性によるものなので、人によっては「ボリバン最高!」と思うこともあると思います。

ボリバンは優れた指標ですから。

ただ、どんなに他人が「良い」と言っていたとしても、それが全て自分にとっても良い情報になるとは限りません。

有益にも無益にもならないのはまだマシで、場合によっては損失につながる情報にもなり得ます。トレードって情報が多ければ多いほど有利になるわけでもありませんからね・・・。

そのためにも、事前にしっかりと検証して相性などを把握しておくことが大事だと思います。

一番ダメなのは、知った情報をすぐにトレードで使おうとすることですね。
コレばかりやっていて、勝てるようになった人は多分いないと思いますよ。

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