どうもノッティーです!
昨日のポン円はロンドン時間から上昇して一昨日の高値をちょいと
上抜けましたが、大きくブレイクするに至らず、その後はレンジでした。
現在も何とか138円台に乗ってはいるのですが、動意は薄いですねぇ。
6月に入ってから地味に戻りの流れながらも、徐々にレンジになっているように思えます。
またつまらねぇ相場になってきたなぁ・・・って感じです。
ブレグジットショック前のように、日足レベルのレンジであっても、
1分足や5分足レベルではそれなりにボラがあって動く相場なら良いんですけど、
ここ3年ほどは動かないときはホントダメですからね。
別にブレグジットだけが悪いわけではなくて、
為替市場全体が停滞してますからね、2017年から現在にかけて。
おかげでFXの人気も下降中、取引高も下降中とのことです。
6月11日分のトレーディング
ポンド円
1回目:-4.3pips
2回目:9.5pips
3回目:0.4pips
4回目:-0.3pips
目線はずっと上。
なのでロングできそうなチャンスでは積極的に入っていきました。
が、結果としては上げたんですけど、僕としてはやりにくかったですね。
相変わらず値幅は小さいですし、ちょっと嫌なところから反発して上げる
動きだったので、入りにくい・・・。
しかも3回目と4回目は含み益をほとんど削られての決済。
2回目で少し取れたからよかったものの、
あまり良い記憶のないトレードでした。
FXの取引高が減少中
冒頭でもちょいと触れたんですが、FX市場のボラティリティの低下に伴って、
国内FXの取引高も減少中です。
下の画像はGMOクリック証券さんの資料からです。
どの業者も取引高がここ数年でガッツリと下がってきているのが分かります。
っていうか、どの業者も取引量の波の形が全く同じなのにはビックリですな。
相関が高すぎる。
かつてyuminkoさん(元FX業者勤務)のブログで、
「みんなが思っている以上に、多くのトレーダーが同じタイミングでエントリーしている。
だからみんな負ける。FX業者の中にいた自分だから分かる事だけど・・・。」
といった内容の記事を見て驚いたことがあるんですが、きっとそれは事実なんでしょうねぇ。
資料を見ると、業界最大手のGMOさんもかなりFX部門の収益が落ちているようです。
今のような低ボラ相場が続くと、今後は更に収益が低下して、
ますますFX業者の統廃合が続く可能性があるんじゃないかな?と思います。
なかなか厳しい時期に差し掛かってきているようです。トレーダーも業者も・・・。
コメント
yuminkoさんのリンクに飛んでみました…
もう完全に忘れてましたが、懐かしすぎるブログです
びっくりしました
KENさん
昨日からyuminkoさんのブログを改めて読み直していますけど、
やっぱり勉強になりますね。