どうもノッティーです!
昨日のポン円は東京時間からロンドン時間にかけて上昇して
141円近くまで進んだものの、ニューヨーク時間に入って下落。
またまた140円台前半までたたき落とされてしまいました。
っていうか、どれだけ140円台が好きなのかと・・・。
1ヶ月以上、140円付近をウロウロしています。
これだけ相場が動かないのは、僕がトレードを始めてから一番じゃないのか?
と思って、ポンド円の月足の値幅について調査しました。
その前に昨日のトレーディングからご覧ください。
11月21日分のトレーディング
1回目:0.7pips
2回目:1.7pips
目線はずっと上。
でしたが、トレード開始からしばらくはレンジっぽい動きが続いたので、
なかなかエントリーできず・・・でした。
ようやくエントリーしたのが18時を過ぎてから。
でもチャートが乱れている状態は続いたためほとんど取れず。
2回目のエントリーもイマイチ。
その後も一応チャンスを待ってはいたものの、ずーっとチャートも乱れていて
ボラも小さかった上に、良いチャンスもなかったのでそのまま終了でした。
こんな相場じゃぁ、やっぱつれぇわ。
11月のポン円の値幅がヤバイ
冒頭で書いたポンド円の月足の値幅の話の続きです。
現在は11月22日でまだ月足は確定していませんが、
ポン円月足レベルでこんなに値幅の小さい月なんてあったかな?と思って、
過去のヒストリカルデータからちょっと調べてみたんですよ。
すると凄い結果となりました。
ポンド円月足の値幅ランキング(値幅が小さい順 2001年~)
年月 | 値幅 |
---|---|
2006年9月 | 1.39円 |
2019年11月(暫定) | 2.203円 |
2014年7月 | 2.76円 |
2019年6月 | 2.943円 |
2003年9月 | 3.07円 |
2017年3月 | 3.224円 |
2014年8月 | 3.417円 |
2019年4月 | 3.42円 |
2011年12月 | 3.502円 |
2005年8月 | 3.56円 |
2019年の11月はまだ終わってはいませんが、なんと暫定2位の値幅の小ささ。
言い方を変えれば、「2010年代では最悪最低のクソ相場月」です。
まさか2010年代が終わる直前でこんなクソ相場が来るなんてねぇ。
ただ、まだ11月はあと1週間あります。
(もうここまで来ると、2位の座をキープして欲しい気持ちもありますよ・・・)
僕がFXを始めたのは2007年ですから、僕にとっても過去最低の動きであることになります。
また、2019年はトップ10の中に3つランクインしています。(11月も含めて)
今年がどれだけ動かなかったのかがよく分かりますよね。
一応動いたときもありましたが、その後は長期間レンジが続くため、
2019年は月レベルでピーキーな動きをしていることが分かります。
(動いたときと動かないときの差が激しいという意味です)
2019年が始まるときは
「今年でイギリスはEUを離脱するから、ボラも回復して大きく動くだろうなぁ」
と期待していたんですけどねぇ。
来年、本当にイギリスはEUを離脱するんだろうか?
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