待つ、待てるということ | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

待つ、待てるということ

どうもノッティーです!
今日から10月の相場ですね。
ドイツ銀行の問題やアメリカの大統領選挙など、
相場が反応しやすいネタは結構ありますので、
10月の相場は期待できるのでは・・・と思っています。
、、、とチャートを開いてみると、ポン円、ポンドルの下窓が開いてます。
今週は月初めで色々と指標がありますから、波乱の相場になるかもしれないですね。
今日は「待つ」というお話でも。
先週、教材の購入者の方から、「なかなか待てない」という相談を受けました。
動き続けるチャートを見ていると、どうしても衝動的にトレードしてしまうそうで・・・。
トレードで勝つためには、優位性のあるルールに従ってトレードしなくてはいけません。
裁量手法の場合、その名前の通り自分の裁量を入れてトレードするので
曖昧な部分があるかもしれませんが、それでも大きな枠組みとしての
トレードルールは必要不可欠だと思います。
トレーダーの多くは自分自身のトレードルールを持っていると
思われますが、実際にそれに従って「待って」エントリーできる人は
決して多くはないようです。
何故か?僕の経験から挙げてみると・・・
1.トレードがしたい
初心者の頃はトレードするのが楽しかったです。
ポジションを持つこと、ハラハラすること、勝つこと・・・。
今思えばその気分を味わうためにトレードしていましたので、
トレードルールなんて邪魔な枷のようなものだったんでしょうね。
2.今、相場が動いている!
自分の守備範囲のところでも相場は動きます。
いや、現実として守備範囲外の方でよく動いています。
「自分のエントリーポイントが来ていない、だけど相場が動いてる」って
人によっては良い気分がしません。
昔の僕はポジションを持っていないないのにイライラしていました。
「何で自分のエントリーチャンスから遠いところでばっかり動くんだよ!」と。
で、痺れを切らしてしょーもないところでエントリー&損切り&ブチ切れのコース。
3.時間がもったいない
じっとチャートを見て自分のトレードポイントを待つって時間効率が悪い・・・。
待ったところでチャンスが来る保証もないんだから、今のうちに入っておこう!
と思うんですが、トレードを時給とかで考えるのは絶対にダメですよね。
大体こんな感じですかね。
どうしても稼ぎたい、勝ちたいって考えが先行してしまって、
勝つために作ったルールを無視してしまう矛盾・・・。
待てなくてトレードした結果、損切ってからの自己否定もなかなか辛いんですよね。
こういった辛い経験を何度も何度も繰り返すことで、
ようやく待つことの重要性が分かって、段々と待てるようになるのですが、
その段階になる前に辞めてしまう人の方が大多数なようです・・・。
でも、「この世の不利益は全て当人の能力不足」なんです。
gohl.png
僕はトーキョーグール中のこの言葉が気に入っていて、
自分自身にもよく言い聞かせています。すると何も言い訳できなくなります。
では、待つことの重要性が分かっているのに待てないレベルの人が
一番辛い状況だと思うんですが、一体どうすれば改善できるのでしょうか?
僕がお勧めしたいのは、モニターの横に理想のエントリーポイントの
チャートを印刷した紙を張り付けて、常に現在のチャートと比較して
「エントリーポイントかどうか」を意識していくやりかたです。
裁量トレードだと、勝手な裁量が暴走の原因になることもありますから、
まずは理想のポイントに似通ったところになるまで待つ、
それ以外では絶対に手を出さないと決める、しかないですね。
そのためにも常に理想的なエントリーのチャートを視界に入れておく作戦です。
更には1日のトレード回数を1、2回程度に制限してワンショットを大事にするもの
イイですね。本当に理想的なポイントなんてなかなかやってきませんし・・・。
トレードにおいて「待つ」ということは何よりも大事だったりします。
しっかり待つことが出来るだけでも負けっぱなしの状態から
負けない、もしくは勝てるようになる可能性が十分にありますから。
自分自身で自分の行動を制御すること。
文章で書くのは簡単ですが、実行できるようになるまでは意識し続ける
必要がありますね。

おかげさまでランキング上昇中です。
応援のクリックをよろしくお願いします。

  にほんブログ村 為替ブログへ

トレード
僕の手法をまとめたトレードマニュアル販売中です。

GMMAとRCIを使ってトレンドの波に乗る手法です。

ついつい逆張りしてしまう方、
本気で勝ちたい!と思う方、
仕掛けるポイントが明確でない方、
この教材で頑張ってみませんか?

のってぃーをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました