どうもノッティーです。
昨日は雇用統計でした。
結果としては雇用者数がよかったのでドルが買わてドル高になりました。
ドル円も上昇して114円を少し突破したので、ジブリの呪いならず!
ってところでしょうね。
ポン円の方は東京時間でドカッと上げて、高値を更新しましたが、
ロンドン時間以降はナイアガラの動きで、
雇用統計発表でも大きな動きは無く146円台で終了しています。
今週はなかなか上値が重たい一週間でしたね。
ポンド円
1回目:3.6pips
2回目:14.3pips
最初の目線は一応上。
でも1分足では完全にレンジの状態が続いていたので、
「明確な動きが無ければトレードしなくてもいいかな」と考えていました。
それからしばらくして17:30の指標でドカッと下げてきたのでショートモードに。
2回ショートして終了でした。
昨日の記事で、「ユロドルのボラが小さい」というコメントをもらいました。
ユロドルは2014年までは1.20ドルよりも上のレートで推移していて、
時には1.50ドルよりも上の時もあって今よりも全然ユーロ高でした。
それがギリシャショックがあって今は1.14ドル程度。
それもかなり上げている状況ですけどね。
月足を見たらわかりますけど、ユロドルはここ2年半くらいは
1000pips程度のレンジです。
まぁ「底値圏でのレンジ」になるかと思うんですが、
レートが下がっているおかげで変動率が同じでも値幅の絶対値は小さくなりますし、
更には月足レベルのレンジですから、変動率そのものも小さくなりますので
動きは小さくなりますね。
リーマンショックあたりからユロドルを見ている人ならわかると思いますけど、
当時から2011年くらいまでのユロドルの動きは今のポン円なんかよりも
全然激しかったんですよね。
まぁ当時のポン円は正に悪魔でしたけど・・・。
そんな時期からすれば、今のレートは落ち着いていると思います。
僕のメインのポン円も今年に入ってからは1100pipsくらいしか動きが無いし
言ってしまえば「面白くない」です。
昨年までは月に1~3回程は1回のトレードで50pips以上取れるトレードが
あったはずなんですけど、今年はホント無いですからね。
まぁ移り変わるのも相場です。
動かないのは残念ですが、その範囲内で頑張るしかないんですよねぇ。
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